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改善の考え方~5Sから人間関係の構築について考えてみる

こんにちは。
シンイチロウです。

退職する人の最も多い理由の一つが、人間関係かと思います。
退職している私が言うのも何ですが(汗)

ここでは、改善の基本である 5S から、私が1社目で人間関係に役立った例を書いてみたいと思います。

5Sとは


製造関係ですと良く耳にするかと思いますが、
・整理
・整頓
・清掃
・清潔
・躾
のローマ字の頭文字が全て S なので、それを取って 5S と言います。
会社によっては、独自に他の S を付けて、6S・7Sを掲げているところもありますね。

それぞれの意味は、まさに読んで字の如くですので、ほぼ説明は不要かと思いますが、
初めの整理・整頓の意味がハッキリと分かっていない場合があります。
検索すると似たような意味で出てきますが厳密には、

■整理
必要と不要なものを分け、不要なものを取り除くこと

■整頓
必要なものが整列され、取り出しやすい状態のこと

という意味で、実は意味が少し違います。





5Sは重要かつ基本

5Sは仕事の基本であり信頼関係の基盤になります。
私がISO9001の内部監査員をしていた時もそうでしたが、職場では様々な考え方の人が働いており、
ルール一つ作って守ってもらおうにも、文句を言う人、関心がない人、面倒くさい人がいたりして、
中々浸透が難しい事も良くありますが、それを守ってもらう事=職場での良好な人間関係の形成のため一番初めの出発点とも言えるのがこの 5S です。

5S は取組んでいく事が 上から順番 になっています。
基本的に、整理していないのに、整頓はできませんし、
当然不要な物が片付かなければ、清掃も出来ないし、清潔にすることもできませんね。

躾は文字通りルールをキッチリ守ってもらう事などですが、
以前の4Sが繰り返し出来てくれば、自然と躾が出来るようになってくるわけです。


掃除は人間関係を良好にする

以前、テレビ番組を見ていた際に、ある国の学生の態度が悪く、
先生方が頭を悩ませていた際に、その改善案としてお昼休みに全校生徒で掃除をさせたそうです。
結果、素行が改善したという話です。

私たちが学生の時にやってきたのはそんな意味もあったんですね。

私の1社目の会社も雰囲気が悪い事はなかったのですが、
やはりどこかやり辛い空気がありました。
そこで、1週間に1回1時間各自持ち場を決めて一斉の掃除を初めました。
最初は嫌がる方もいたため、率先して声かけを行い、楽しい雰囲気や綺麗になって気持ちが良い雰囲気を大事にしました。
すると段々と周囲も乗り気になり、自分から掃除をするし、その時間を楽しみにするようになりました。

ここで重要なのは、皆でやってる感です。
義務ではなく、楽しさを覚えてもらい、一体感を持ってもらうのです。
この辺はアドラーの共同体感覚みたいなものでしょうか。

掃除をやると血行も良くなるのか、その後の仕事ぶりも比較的良かったり、活発な意見が出たりもしました。

その後、言い出しっぺの私が退職した後も掃除は続いているようですね(汗)

せっかく同じ仕事をするなら、嫌々より楽しく取り組む事ができると良いですね。

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